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あけましておめでとうございます。
謹んで新年のごあいさつを申し上げます。




 尾道市農業協同組合 
代表理事組合長  上野 泉
平成30年の年頭にあたり、組合員並びに地域の皆様から旧年中に賜りましたご支援、ご協力に対し厚くお礼を申し上げます。

 昨年を振り返りますと、アメリカではドナルド・トランプ氏が第45代大統領に就任され、その信条とする自国第一主義の公約として掲げたTPP離脱を早々に実行されました。またISの関与とみられる世界各地で相次いだテロや、北朝鮮の度重なるミサイル発射による我々に対する脅威など、世界全体が大きく揺らいだ年でもありました。
一方、国内経済は経済対策効果の一巡などを背景に成長ベースは若干鈍ったものの、緩やかな回復基調は保たれていました。

しかしながら、JAや農業を取り巻く環境は、極めて大きな変化に直面しております。TPPの発効が依然不透明であるほか、米国は日本に2国間での自由貿易協定を要求しています。また、EUとの経済連携協定の交渉が妥結されるなど、国内農業を取り巻く環境がますます厳しさを増す中で、今後もそれらの動向を注視していく必要があります。また、農協改革につきましては、政府は規制改革推進会議のもとで、JAを解体に追い込む様々な改革を推し進めようとしており、今後1年の間には、更なる提言が農林ワーキング・グループから示されることが予想されます。

このような情勢に対し、JA尾道市は、あくまで自主自立の協同組合として、農と地域の未来を切り開いていくため、自ら掲げた第5次中期経営計画 並びに第4次営農振興計画の実践を忠実に果たしていくとともに、「農業者の所得増大」「農業生産の拡大」「地域の活性化」を最重要項目とする創造的自己改革を、尚一層のスピード感を持って精力的に進めて参ります。

本年も農業、農村を支え、真に豊かな地域づくりの実現に取り組むとともに、コンプライアンス・リスク管理態勢を充実させ、組合員並びに地域の皆様の負託に応えてまいりますので、格別のご愛顧賜りますようお願い申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。