⑧ リスク管理債権の状況 (単位︓百万円) 令和元年度 令和2年度 増減 破綻先債権額 522 2,576 2,054 延滞債権額 283,299 88,541 ▲194,758 3カ月以上延滞債権 0 0 0 貸出条件緩和債権額 0 0 0 合 計 283,822 91,117 ▲192,705 注1︓破綻先債権 元本⼜は利息の⽀払の遅延が相当期間継続していることその他の事由により元本⼜は利息の取り⽴て⼜は弁済の⾒込みがないものとして未収利息を計上しなかった貸出⾦(貸倒償却を⾏った部分を除く。以下「未収利息不計上貸出⾦」という。)のうち、法⼈税法施⾏令第96条第第1項第3号のイからホまでに掲げる事由⼜は同項第4号に規定する事由が⽣じている貸出⾦をいいます。 注2︓延滞債権 未収利息不計上貸出⾦であって、破綻先債権及び債務者の経営再建⼜は、⽀援を図ることを目的として利息の⽀払を猶予したもの以外の貸出⾦をいいます。 注3︓3カ月以上延滞債権 元本⼜は利息の⽀払が約定⽀払⽇の翌⽇から3カ月以上遅延している貸出⾦で、破綻先債権及び延滞債権に該当しないものをいいます。 注4︓貸出条件緩和債権 債務者の経営再建⼜は⽀援を図ることを目的として、⾦利の減免、利息の⽀払猶予、元本の返済猶予、債権放棄その他の債務者に有利となる取り決めを⾏った貸出⾦で、破綻先債権、延滞債権及び3ヵ月以上延滞債権に該当しないものをいいます。 ⑨ ⾦融再⽣法開⽰債権区分に基づく保全状況 (単位︓千円) 債権区分 債権額 保全状況 担保・保証 引当 合計 破産更⽣債権及び これらに準ずる債権 令和2年度 32,942 17,319 15,622 32,942 令和元年度 78,726 64,796 13,930 78,726 危険債権 令和2年度 58,174 51,305 5,123 56,428 令和元年度 205,095 201,902 3,193 205,095 要管理債権 令和2年度 0 0 0 0 令和元年度 0 0 0 0 小 計 令和2年度 91,117 68,624 20,746 89,371 令和元年度 283,822 266,698 17,123 283,822 正常先 令和2年度 29,129,763 令和元年度 28,129,103 合 計 令和2年度 29,220,881 令和元年度 28,412,925 上記の債権区分は、「⾦融機能の再⽣のための緊急措置に関する法律」(平成10年法律第132号)第6条に基づき、債務者の財政状態及び経営成績等を基礎として、次のとおり区分したものです。 なお、当JAは同法の対象とはなっていませんが、参考として同法の定める基準に従い債権額を掲載しております。 注1︓破産更⽣債権及びこれらに準ずる債権 法的破綻等による経営破綻に陥っている債務者に対する債権及びこれらに準ずる債権 注2︓危険債権 経営破綻の状況にはないが、財政状況の悪化等により元本及び利息の回収ができない可能性の⾼い債権 注3︓要管理債権 3カ月以上延滞貸出債権及び条件緩和貸出債権 注4︓正常債権 上記以外の債権 ー 56 ー
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